佐々木律子テキスタイルワーク botanica

2007年9月22日(土) ~10月20日(土) 11:00AM~6:00PM

展示会場 K’s Green Gallery

 


 

植物の形や、繁茂する植物の集合体の心象を表現した「布染 + 縫い」によるタピストリー、半立体のオブジェなどを展示します。

 

これらは蚊帳のような薄い麻布を、ぼかし染めとミシン縫いで様々な表情に変貌させたものです。ぼかし染めにした襞(ひだ)の深奥から、浮かび上がるような色彩により、植物の集合における光と影や、色彩の浮遊感を表現したタピストリー。

麻布とワイヤーによる葉脈のような作品は、住空間の何気ない壁面のアクセントとなるような、軽やかな透明感のある小さな立体額です。

麻布をほぐすことで、植物に覆われた大地のようなテクスチュアの布を作り、記号のような形に縫い合わせた半立体。太古の建造物が長い時の眠りの中で、今を生きる生命力あふれる植物に覆われつつもその姿をとどめている、といったイメージを表したものです。

染液の浸透を利用したぼかし布染めは、自然に水のイメージが布に写し取られているように感じます。植物のみずみずしさへの憧憬が、この技法と素材による表現方法を選択させているのかもしれないと思っています。

 


 

植物の形や繁茂する植物の集合体の心象を表した。「布十縫い」によるタペストリー、半立体のオブジェの展示です。

太古の建造物が長い時の眠りの中で今を生きる生命力あふれる植物に覆われつつもその姿をとどめている姿をイメージしています。

 

<art-Link上野―谷中2007>も開催しておりますので、秋の上野―谷中の散策もお楽しみください。

art-Link 上野-谷中のサイトはこちらから

 

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K's Greenギャラリー